ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖

紙立体デザインの専門家の制作室

ノマキューブ周りの話

誠文堂新光社さんの 子供の科学3月号の工作コーナーで 組み立て式の「ノマキューブ」の作り方が掲載されました

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だいぶ面倒くさいものになっていますが たぶん 子供の科学の読者さんなら 心配ないのではないかと思っております

ちなみに冒頭のテキストのライティングは うちのにーぞえさんなんですが 名前の記載を失念いたしました。。 ゴーストライター料金5000円 もしくは私のただ働き券5000円分を差し上げなくては

編集部のエヌ岸さん 次やるとしたら あんまり紙を切らなくていいものを やりましょうか…

ところで私は 「ノマキューブ」というものが けっこうメジャーな形である事をしりませんでした

ラーメンズがこんなものを作っています

https://www.youtube.com/watch?v=nQMM8BUGtXo

ノマって何だと思ったら 「々」を分解して読んだ名前なんですね

それから 「吉本キューブ」というものがあります 1971年考案となっています MoMAのパーマネントコレクションに登録されているとのこと ストアでも販売されています https://www.momastore.jp/momastore/products/detail/product_id/44386/ 「Transformation of Two Stellated Dodecahedrons from a Cube」 「Yoshimoto Cube No. 1」 という呼び方があるようです。

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そして 吉本キューブのさらに前があるようで こちらのサイトでは「Cube Flexagon(無限展開立方体)」と呼んでいます

http://horirium.blog7.fc2.com/blog-entry-970.html

「1948年に江口雅彦氏によって創作された造形」とのこと

展開図が紹介されています。 貼って作る形と、かなり大きいものです

人間というのは同じようなことを考えるもんだなと思いますが まるで「デザインあ」の、 デザインやりなおしコーナーみたいなことになったなあと思いました

ちなみに どういう道のりだったかというと…

某 ぱたぱた無限にひらく有名なカードは知っていましたが このストロークを立方体でできるのか、と あるお仕事をきっかけに考えてみたのがスタートでした

何日かひとりで部屋にこもって考えるうちに 思ったとおりの動きをするものができましたが 「組み立て方」が難解ということで その時のお仕事には使われませんでした

そしてその後しばらく忘れていましたが あるお仕事をきっかけに うちのにーぞえさんが覚えていて 国立天文台のTMT推進室のカレンダーとして使われることになったのでした

それがこちら

それから まっぷたつ?にして中身がみえるようにしたのがこちら

これはこのまま動かせます なかみが見えたままくるくる動くのは ちょっとおもしろいです

それでは今日はこのへんで

ごきげんよう

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