ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖

紙立体デザインの専門家の制作室

組立説明書について考えてしまう

先日 NINTENDO LABOの組立説明動画をみて

部品の一折り一折りまで もらさず動画で示し

たのしい言葉で盛り上げ、非常〜にゆっくり進行し

「解らないと言わせない」というものをみた直後のこと。

 

パシフィコ横浜で開催されたOPIE'18の帰り道にて

国立天文台ブースで配布していた「ひので」のペーパークラフトの展開シートをみていて

ぶったおれたので、記録しようと思う。

まずこのペーパークラフトは、天文台の中の人がつくったもので

知ってる人は知ってるというものだ。

それで

何が私をぶったおれさせたかというと、組説書がないということ以上に

ペーパークラフトのシートの「必要なもの」のなかに

はさみかカッター、ものさし、接着剤、インクの切れたボールペン

とあり、最後に

「あと推理力と根性」

...と記されていたこと。

エー!!

この言葉を何とかして使わずに伝えようと図やら命やら何やらをモリモリ使うわけですから

それ全部ナシ!任せる!がんばって作れ!ということで

まあつまり プロレスでも見てるような気分になり

桜木町あたりの道端で、叫んだというわけです。

 

でもね

天文関係に興味を持つような人たちというのはちょっと

端っこのなかの端っこみたいな、特殊な感じで

ふむふむそうだよね、とかいって作っちゃう

コドモとかオトナとかの境界があんまりないし

 

組説、いちおう見るけど、頼りにはしてなくて

目の前のモノをみてもわからないようなところだけ見てる。

ほっといたら どんどん作っちゃう。

だからそんな人ばっかりが周囲にいるのであれば

この魔法の言葉を使っても全然ふつうなのであって...

 

世の中にはいろんな国があるね

 

 

ちなみに

私の好みの組立説明書は「暖かみの一切無いやつ」か「全部手描き」かのどちらかです。

 

だからこの

「推理力と根性」といわれてしまったら

もう アヴァンギャルドの向こう側になるので鼻血が出るってわけです

 

そんなところで

本日はこのくらいにしておきます。

 

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