ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖

紙立体デザインの専門家の制作室

お片付けしない部屋

今回は珍しく育児関連を。

 

ひとによって遊び方は違うとは思うが

コドモはオトナがぱっと見ただけではわからないことをしている。

3歳男児の一例。

コドモ用の、遊ぶスペースがある。

ほうっておくと

いろんな種類のオモチャがマゼコゼになる。

プラレールが場所をとり踏むと痛いトミカが散乱

ブロック類、ねんど、なんかの玉、つみきなど。

しかし

よーくみると、散らかっている、のではなくストーリーがある。

事故、お届け物、自然災害、工事中、救出、訪問、仲間、渋滞、協力、お茶目、などなど。

   

いつも描きかけの絵、作りかけの作品、みたいなものが、ちょっとずつ変わっていく。

だいたいこの密度でモノがいろんなところに移動してゆく。

いちおう机もある。机の上もちょくちょく変化する。

床に細かいものがバラーっと散らばっているが

拾って片付けても、これは自然災害のシュミレーションなので、またばらまかれる。

もちろん何がどこにあるか解らなくなったりする。

 

時々床に掃除機をかけないと衛生面で問題があると思うので

強制リセットするが

なにか一生懸命やっているみたいなので、このスペースの中だけ放っておくのは

悪くないんじゃないかと考える。

ほかの部屋に浸食してきたときは、だまってそっと戻す。

戻し続ける。

 

ぼちぼち「あれがないよ」と

なるべく言わなくてすむような環境を提案してみようか?

なにか見つけたいとき、便利になると思うんだ。