ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖

紙立体デザインの専門家の制作室

紙のバネと折り紙が、ぶつかる世界

何が何にどうぶつかるか、わからない

以前、「紙でバネのようなものをつくる」

という工作の基本の記事を書きましたが

どうもこれがよく読まれるというので

「なんで?」とおもい「紙 バネ」で動画を調べてみると

何だか入り口が狭いようで深い世界が広がっていました。

Origami Spring into Action

まずは

Nで始まってKで終わるテレビのEのチャンネル

「ノージーのひらめき工房」で放送していたことがあったようで

それはそれで、ふつうに工作 って感じなのですが

いやいや そこではなく

Origami Spring into Action というのが出てまいりまして

https://youtu.be/aul0SzPVsls

これこれこの人

Jeff Beynonさん

私は「細かい系折り紙」と呼んでいるんですが

(ウサギや女子高生を作っているあの人も)

この人 Yuri Shumakovさんなんかも

https://youtu.be/VgXwSdJNks8

こういう人たちの世界。

ああそれで。

そういうことなんですね。納得。

すいませんでした、検索にうっかり引っかかってしまいました。

 

Sliceform papercraft っていうんです

それから

関連動画で、いいドーナツを発見してしまいました。

Sliceform papercraft っていうんですね。

紙屋が井桁、井桁と呼んでいるこの構造は。

https://youtu.be/-d4IQT_phlQ

それで わたくし とにかくこのドーナツが気に入りました。

関連動画で見ていくと切りがないのですが

ランプシェードの世界がもう、なんというか

よくわからないくらい すごいですね。

こういう欲望が存在するというのだから仕方ありません。

そういう森というか国が広がっております。

紙の構造が愛されている感じがビシバシと伝わってきました。

 

ORIGAMI EXTENDED WITH CUTS

それでこのドーナツは、宮本好信さんという大学の先生が

つくったものだということです。

それで

こんな世界になってきました。

http://jylkoh.com/2012/04/16/a4-paper-festival-yoshinobu-miyamoto/

はい。それでこれは

ORIGAMI EXTENDED WITH CUTS であると。

回転建立方式:拡張折り紙・統合折切紙 であるということで

ほらね。「折切紙」と仰っている。

ドーナツではありませんが

一部、展開図の載っているPDFがございます。

ご覧になりたいかたはこちらをどうぞ。

https://www.researchgate.net/profile/Yoshinobu_Miyamoto/publication/277249748_Slides_Rotational_Erection_System_RES_Origami_Extended_with_Cuts/links/556523cd08ae89e758fd9ca5/Slides-Rotational-Erection-System-RES-Origami-Extended-with-Cuts.pdf

 

はい。

それから

「折紙探偵団」なんていうのがあります。

折り紙の科学・数学・教育研究集会

http://origami.gr.jp/OSME/1412.html

プログラムのタイトルが私のもやもやを解消してくれます

(参考記録)

「拡張折紙工学デザイン手法の開発」

https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25560012/

 

紙と建築と数学とコンピュータは仲良し

それから、京都大学建築系教室が編集・発行している機関誌

「traverse 新建築学研究」というサイトの記事に

三谷さんという これもまた大学の先生がいらっしゃって

インタビューが掲載されています。

写真や図で解説もありますのでPDFで保存などして

ご覧になるとよいかと思います。

https://www.traverse-architecture.com/blank-2

それでこの人たちというのは

面白い形ができるということが面白いのですね。

ここまで来たところで、野良職業紙屋ホニャは

ちょっと作ってみたくなったものがありました。

それはまたこんど。

ところで

アマゾンでこの方の本を見かけたことはありますが

こういうことだったんですね。

はい。また違う人が出てきました。

「ポール・ジャクソン」

この方の名前はわたくし存じておりました。

というか折り紙からパッケージのほうに回って来ましたよ。

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心に留めておいてほしい。 この本は“何を”デザインするかは教えない。 あなたがデザインしたものを、 “どのように作るか”を教えている。 ─ ポール・ジャクソン

っごい遠かったけど、今更かもしれないけど、この本

やっぱり買おうかな

なにかあるたびにたどり着くのでふしぎ

それではきょうはこのへんで

ごきげんよう